海外インターン参加者の声

体験記

橋口 弘 (2005年度 エア・リキード参加)

海外インターンシップについて
私は7~8月の2ヶ月間、 エア・リキードというフランスの会社でインターンシップを行いました。 私は、 このインターンシップにおいて海外の友達との交流、 異なる価値観や文化との遭遇, 英語での仕事を経験することで自分を大きく成長させることができたと感じています。

必要となる英語力および心構え
TOEICやTOEFLが何点以上あるかは重要ではなく、 どれだけ相手とコミュニケーションを取れるかが大事です. 英語圏ではない国ではお互い英語がうまくない場合もありますが、 工夫することで確実にコミュニケーションを取ることができます。

こんな学生にオススメ
長期間外国に滞在した経験のない人に是非お勧めします。 2ヶ月以上ある国に滞在していると、 観光する場合とは異なる視点からその国を見つめることができ、 また、 日本という国の長所や短所をより鮮明に見ることができるからです。

上野 大輔 (2005年度 エア・リキード参加)

まず第一に、実際の職場に身を置けたことそのものが、非常に有意義でした。休日の多さ・休暇の長さ・帰る時間の早さ・昼食の長さ(ワインを飲んでる人もいる)などには、日本の会社を良く知っているわけではありませんが、文化の違いを感じました。
2ヵ月間隣同士の部屋で、他の国から(シンガポール、スペイン)からのインターンの人たちと共に暮らしたのも良い思い出です。食事を作り合ったり、飲んだり、どこかへ出掛けたり。カレーはなかなか好評でした。英語力に関しては、当たり前の事ですが、あればあるほど良いと思います。行く前から、NHKラジオのビジネス英会話を聞くなどして勉強していましたが、帰ってきてから学習に対するモチベーションがより高まりました。
2ヶ月通して言える事は、とにかく良い刺激になったと言うことです。 日頃と違った環境に飛び込んでみたい人には絶好の機会だと思います。

杉目 恒志 (2005年度 BASF参加)

私は修士1年の夏にドイツのBASF社にてインターンを行ってきました。海外でのインターンならではの体験やメリットを以下に書きます。

○ 海外で生活しながら企業で働ける
旅行にはいつでも行けますが、企業で働くことは貴重な体験でしょう。短期間だったので結果を出すことは難しかったですが、海外企業の雰囲気を感じるだけでも有意義な体験だったと思います。様々な国から来ているインターン生たちと話す機会も多くあるので、日本以外の国の文化や習慣を知ることができました。

○ 英語力が向上する
英語を話さなければならないため、とても良い英語のトレーニングになりました。どちらかというと話すことよりも聞くことの方が重要だと思います。相手の言っていることが分かれば、こちらからは身振り手振りを交えることで何とか言いたいことを伝えられます。現時点で英語に自信がない場合はリスニングを鍛えておく、また自分の研究については丸暗記でいいので一通り英語で言えるようにしておくといいと思います。

○ 旅行も出来る
週末は旅行に行くことも出来ます。私の場合は現地に行ってから旅行の予定などを決めていたのですが、出来れば日本にいるうちからある程度予定を決めておくといいと思います。ヨーロッパでは日本と違ってちょっと頑張れば国境を越えることも出来ます。

 見知らぬ地へ行くことは、失敗や苦労を伴うかもしれませんが長い目で見れば自分ためになる貴重な体験だと思います。少しでも興味があれば是非参加してみてください。

増田 英明 (2006年度 エア・リキード参加)

フランス,パリの郊外にある研究所で二ヶ月間研修を行いました。私のときは,カナダ,アメリカ,ブラジル,スペイン,ドイツ,イタリア,中国,台湾,シンガポール,ガーナの10国籍,合計26人の学生がパリに集まりました。宿泊場所は皆一緒だったので毎晩料理を作って一緒に食べたり,休みの日はパリ市内を一緒に観光したりと楽しく二ヶ月間過ごせました。フランスの文化や風習だけでなくそのほかの国のことも知ることができ自分にとって良い刺激になりました。特に仲の良かったインターンとは今もメールやチャットをしたりしています。いきなり海外で一人暮らしすると聞いて不安を覚える方もいるかと思いますが,会社のほうから飛行機のチケットの手配,海外旅行保険の加入,パリで働いている日本人スタッフの紹介等サポートはいろいろしてくれるので非常に素晴らしい機会だと思います。

林 佳 (2006年度 BASF参加)

私はドイツBASF本社へのインターンシップに行きましたが、本当に有意義な経験であったと思います。
 これまで海外で英語を使う経験もほとんどなかったため、出発前は不安でした。予想通りドイツ到着日は、辛いものでした。BASFの人事担当者のメールに従い到着後直接BASFのインターン専用宿舎に行きましたが、管理人がいないというアクシデントに見舞われました。何も分からず、そのとき疲れていた私は雨の中を宿舎の外で待つしかありませんでした。しばらくして管理人が戻ってきて、宿舎の中に入れてくれたものの、管理人も私の入寮の連絡を受けていなかったため、何も分からず、私は自分自身で解決するしかありませんでした。テレフォンショップの場所を聞き、本社人事部に電話しましたが担当者が出張中なので、他の社員が対応してくれました。自分の置かれている現状を話したところ担当者の手違いと確認が取れたため、ホテルを予約して頂き、当日はホテルに泊まることになりました。もちろん費用は会社負担です。しかし、ホテルまでの道が分からなかったため、タクシーでホテルに行くしかありませんでした。そのときもう午後5時過ぎであったため、なかなか営業中のタクシーを見つけられませんし、タクシーを見つけてもドライバーは止まってくれませんでした。私は重い荷物を持っており、寒い雨の中を歩き回り、ようやく6時半ごろある家に戻ってきたタクシードライバーを見つけまして、英語で頼みました。ドライバーはホテルの名前ぐらいの英語しか分からなかったけれど、乗せてくれました。「とてもいい人に会った」と私は思いました。結局のところ、無事解決することができましたが、この経験は今後類似した状況の対応に役立つと思います。
インターン先の仕事は太陽電池の研究でしたが、大学での研究と概ね同じ感じです。ちょうど7週間のインターン期間で、会社から与えられた課題を全部こなし、指導官を満足させました。それは一番嬉しいことです。指導官はとても親切で、よく一緒に食事に行ってくれ、私とたくさん話をしました。そのお蔭で、私はドイツの文化を深く理解できましたし、英会話もだんだん上達したように思えます。
私はインターンシップの間の週末を利用して、いろんなところに旅行もしました。
英会話を上手になりたい人、海外旅行がしたい人、海外生活が体験したい人に対しては、海外インターンシップに行くことをお勧めします。
今回のインターンシップを通じて得られたことは多かったです。例えば、海外で1人で生活をすること、研究分野についての専門知識や研究手法を身に付けること、いろいろなところに行き、景色や文化を体験すること、さらに、英会話能力を実用して能力の向上ができたことなどです。

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