産学連携
化シスは、産業界と連携した人材育成に非常に力を入れています。産学連携からうまれた独自の教育プログラムにより、大学で習得した知識やシステム的思考によって現実の課題解決へのビジョンを示し、社会に貢献できる人材を育てています。
講義や実験は、実際にものづくりの現場で起きている課題を取り込み、より実践的な学習ができるように工夫されています。また、学部3年時には、専門的な工場見学を実施し、講義で学んだ理論が実際の現場でどのように役立っているのかを理解できるようにしています。
さらに、大学院では、国内外の企業において実務経験が可能な教育プログラムを積極的に取り入れています。研究室を飛び出し、実社会において、広い視野を持って自分の専門知識を活用するためには何が必要なのか、身をもって習得することができます。
具体的には以下の取り組みを行っています。
国内外問わず、研究面での産学連携も非常に盛んです。研究室が特定の企業と課題を共有し、解決するための様々な受託研究や共同研究を行っています。多くの学生がこれらの研究プロジェクトに主体的に携わり、活躍しています。