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進学に関するFAQ

進学に関するFAQ

ガイダンスや進学相談会で受けた主な質問と回答を掲載します。

授業を行うキャンパスはどこですか?

2年生のAセメスタ―は、駒場キャンパスで講義を行います。
3年生は、本郷キャンパスで講義・実験を行います。
4年生は、講義は主に本郷キャンパスで行います。卒業研究は、研究室のある各キャンパス(本郷、柏など)で行います。

卒業単位は何単位ですか?また、必須科目は何科目ですか?

卒業に必要な単位数は95単位です。必修19単位以外に76単位(うち限定選択50単位以上)が必要となります。

 3年生の必修:分析化学実験及演習、有機化学実験及演習、コンピュータ化学演習、物理化学実験及演習、化学工学実験及演習
 4年生の必修:卒論研究に関する単位

カリキュラムをこなすのは大変ですか?

理系の学科は、どの学科も大変さはあまり変わらないようです。
化シスのカリキュラムは、講義の時間が固まっているので、空いている時間を部活動やアルバイトなどにあてやすいです。部活と学業を両立している学生もいます。
また、2~3年生の間は、教員3~4人と学生7~8人でコンタクトグループを作って、単位の履修状況や学生生活等の相談が気軽に相談できるようにしています。

 開講科目の一覧はこちらから

実験演習はどのように行われますか?

例年、実験演習は3年生で行います。1年を通して週3回、半日の実験演習があります。
化生系3学科(化学システム工学科、応用化学科、化学生命工学科)共通の授業です。
同じ学科の学生と3~5人のグループを作って協力し合いながら、課題を行いますので、実験が終了するのが夜遅くということはありません。

 「化学工学実験及び演習」の詳細については、こちらを参照

英語の授業はありますか?

3年Aセメスターの「化学システム工学輪講」で英語の参考文献を輪読します。全て英語で行う授業ではありません。少人数グループ制で学生TAが丁寧にサポートします。
授業ではありませんが、学部生向けに外国人の助教やポスドクの方々と少人数で英語で会話をする機会(International Lounge @ ChemSys)を設けて、英語上達の支援を充実させています。
なお、各研究室には留学生も在籍しているので、4年生になると英語でやり取りをする機会が増えます。

海外で勉強するチャンスはありますか?

大学院には、海外インターンシップ制度があります。外国の企業に行き、実践的な経験を積むことができます。
海外で行われる学会に参加することもあります。

 海外インターンシップについては、こちらを参照

研究室はどのくらいありますか?また、各研究室への配属は何人くらいですか?

現在、学部で配属されるのは、13研究室です。各研究室への配属は、2~5人です。

 研究室一覧は、こちらを参照

研究室への配属はどのようにして決まりますか?

2月上旬に学生だけが集まって、話し合いで決定します。学生の自主性を尊重し、話し合いに教員は参加しません。

卒業論文のテーマはどのように決まりますか?

各研究室に配属された4年の4月に、配属研究室の研究との関連や学生の興味・関心等を尊重しながら、研究室の先生と相談して決めます。

卒業後の進路を教えてください。

学部生の9割は、大学院に進学します。
修士学生は、例年2割ほどが博士課程に進学するほか、幅広い分野に就職しています。

 進路の詳細は、こちらを参照

 大学院進学先の詳細は、こちらを参照